Surface 気になるけど、どれがおすすめで、どれをおすすめしない…?
種類が多くてどれがいいかわからない、、
とお悩みの方へ、お好み別! おすすめのSurfaceシリーズ をまとめました。
さっそくですが、あなたの探しものは何ですか?
タブレットとノートパソコンの2way(2in1)ではなく、画面とキーボードがはずれない普通のノートパソコンがいい!という方、膝上にのせて使う機会が多いという方は Surface Laptop シリーズを。
2サイズ展開の Surface Laptop 3(13.5型 / 15型)か、小型軽量化した Surface Laptop Go(12.4型)、いずれかお好みで♪
…っと、
ここからが本題です (^^)
買う予定の Surface について、以下のどちらが当てはまりますか?
持ち歩く機会が多くなりそう? それとも、持ち運びやすさより画面の大きさ重視?
持ち歩く機会が多いあなたは…
画面の大きさ重視のあなたは…
番外編:
Surface の デスクトップパソコン
持ち歩く機会が多いあなたへ
持ち歩く機会が多いあなたには、大きすぎず軽量な Surface Pro / Surface Go がおすすめ!
最もコンパクトで軽いのが
持ち歩きやすいサイズ感ながら画面サイズも使いやすく、性能も高いのが
LTE機能つき、携帯性をいっそう追求した新しい機種が (※ただし、Surface Pro X では Windows むけソフトウエアが全て動くわけではナイのでご注意を。)
いかがでしょう?
コレ!っていう機種にたどりつきましたでしょうか。
う~ん…でもまだ迷うなぁ…と感じられる方には、Surface Pro 7 がオススメ!
LTE(SIM)機能がなくてもよければ、Surface Pro 7 が Surface ファミリーの中で、もっとも万能でさまざまな用途に対応しやすい機種です。
LTE必須な方には、Surface Pro 7+ のLTE機種か、Surface Go がオススメです。
画面の大きさ重視のあなたへ
持ち運びやすさよりも画面の大きさを重視したいあなたには、Surface Book / Surface Laptop / Surface Pro がおすすめ!
それぞれ画面サイズは、
- Surface Book 3 … 13.5インチ と 15インチの2種類
- Surface Laptop 3 … 13.5インチ と 15インチの2種類
- Surface Pro 7 … 12.3インチ
となっています。
15インチがいい方は、
ノート&タブレット兼用の or
ノートパソコンの
ただし、Surface Laptop 3 の15インチ機種は性能がホドホドなので、性能がイイ方がよければ、Surface Book 3 をおすすめします。
15インチまで大きくなくてもよい場合、
ノートパソコン派!っていう方には、13.5インチの
最上位派!っていう方には、13.5インチの
12.3インチでも大丈夫っていう方には
がオススメです。
さて、
ここからはもうちょっと詳しく知りたい方のため、各機種の特徴などをまとめます。
最上位派のあなたは Surface Book
Surface Book は、タブレットにもなる超・高性能ノートパソコン。
タブレットとノート両用のパソコンで、Surface Pro と比べると、ノートパソコンとしての用途を重視し、高性能をさらに追求したモデルです。
性能が高いぶん 値段もお高いので、少々高くてもイチバンいいのがイイ!っていう方にオススメ。
Surface Book の特徴
Surface Book は、タブレット&ノートパソコンの2way、かつ、高性能ということで、Surface Pro との共通点も多いですが、
Surface Pro と比べて、(タブレットよりも)ノートパソコンとしての操作性を重視し、Pro よりさらに高性能性を追求したモデルです。
具体的には、
- 画面サイズが大きい(Book は 13.5型 または 15型 / Pro は 12.3型)
- キーボードがよりしっかりした作り
- USBの差込み口が充実(Book は「USB 3.0」2か所と「USB Type-C」1か所 / Pro は「USB 3.0」が1つだけ)
- フルサイズのSDカード・リーダーあり(Pro は microSDカード・リーダー)
- NVIDIA GeForce 搭載の超!高性能機種あり
…といった点が、大きな違いとして挙げられます。
Surface Book の注意点
Surface Book は(Surface Pro と比較して)そこそこ重いです。
- Surface Book 3(13.5型): 約1.5kg(キーボードを含む)
- Surface Book 3(15.0型): 約1.9kg(キーボードを含む)
- Surface Pro: 約1.1kg(キーボードを含む)
より軽い方がいいと思う方は、Surface Pro の方がいいかもしれません。
また、Surface Book は、タブレットとしての使い心地よりもノートパソコンとしての操作性を重視した作りになっているため、
- キックスタンドがなく画面だけでは自立しない
- 拡張バッテリーや外部GPUがキーボード側にあるため、タブレットとして使う場合にはノート状態のときと比べて少し性能が下がる
- イヤホン以外の差込み口がすべてキーボード側にありタブレットとして使っている間はUSBメモリ等をつなぐことができない
…など、キーボードと切り離して画面だけをタブレットとして使う際の制約が(若干ですが)あります。
こういった点が特に気にならなければ、Surface Book は、イチバンいいものを選びたい人ととても相性のいいパソコンです。
重さやタブレットとしての使用感も気になるな…という方は、Surface Pro も検討してみましょう。
ノート派のあなたは Surface Laptop
Surface Laptop は、Surfaceシリーズ初の(タブレットにならない)純粋なノートパソコン。
Surface Laptop の特徴
Surface Laptop は、画面とキーボードの取り外しができない、シンプルなノートパソコン。
Surface Laptop 3 のカラーは、サンドストーン、コバルトブルー、プラチナ、ブラックの4種類。
大人っぽい色合いとマットな質感で、高級感のある洗練されたデザインです。
Surface Laptop の注意点
Surface Laptop は、画面とキーボードを取り外すことができない、一般的なノートパソコンです。
Surfaceシリーズというと、画面とキーボードを取り外すことができる「2in1(ツーインワン)」のイメージが強いと思うのでご注意を。
(Surface Laptop も、画面にペンで書きこみしたり、タッチ操作したりすることはできます ^^)
Surface Laptop・まとめ
Surface Laptop は、タブレットにならない純粋なノートパソコンがいい! シンプルで高級感のあるデザインが好き!という人と相性がいいパソコン。
合うかも!と思ったら、ぜひチェックしてみましょう。
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デスクトップ派のあなたは Surface Studio
Surface Studio は、Surfaceシリーズ初のデスクトップパソコン。
Surface Studio の特徴
Surface Studio は、クリエイター向けに設計されたデスクトップパソコンです。
大きな特徴は、指タッチにもデジタイザーペンにも対応した、高性能ディスプレイ。
Surface Studio のディスプレイの仕様は、
- 解像度: 4500 x 3000(192 DPI)
- 縦横比: 3:2(横:縦)
- サイズ: 28型(28インチ)
- タッチ: 10点マルチタッチ対応
- デジタイザー: 4096段階の筆圧レベルに対応した最新のSurfaceペンに対応
さらに注目なのが、ペンで描きやすい角度(最大20度)まで画面を傾けられる特殊なディスプレイの(つけ根の)構造。
デスクトップパソコンのディスプレイでありながら、液タブ(液晶ペンタブレット)のように使えます。
構造的にも性能面でも、さまざまな創作活動をサポートしてくれます。
Surface Studio の注意点
Surface Studio は、デスクトップパソコンです。重さは約 9.5 kg、持ち運びはできませんのでご注意を。(Surfaceシリーズといえばモバイルの印象が強いと思うので、念のため。)
Surface Studio・まとめ
さまざまな創作活動をサポートしてくれる Surface Studio。クリエイターが使いやすいデスクトップをお探しの方はぜひ。
Surface Pro
ぶっちゃけ、ほとんどの人には Surface Pro がオススメ! です!!
Surface Pro は、タブレットとしてもノートパソコンとしても使える2way(2in1)パソコン。家でも、カフェでも、仕事にも、さまざまな場面で使いやすく、とても有能。
Surfaceファミリーのなかで、高性能と持ち運びやすさを両立しているのが Surface Pro であり、高性能モデルから比較的お手頃価格の機種までそろっているのが Surface Pro であり、幅広い用途に適応してくれるのが Surface Pro なのです♪
わたしも第1世代の Surface Pro を買って丸5年以上使いましたが、その使いやすさ、どんなシチュエーションにもフィットしてくれる有能さを日々感じていました。
ペンタブレットなのでスライド画面に専用ペンで書き込みながらプレゼンや発表ができるし、カフェで出すにも大きすぎないし、文字を打つ音も静かだし、じゅうぶんに作業しやすい性能・サイズなので 家でもストレスなく がっつり使えます。
キーボードを外して縦にもてばふつうのタブレットになるので、電車やバスで資料や電子書籍を読むといった使い方も可能。
デザインも、洗練された大人っぽいスタイルに進化しています。
Surface Pro の機種選び、予算と相談するときに大事なコト
Surface Pro を選ぶときにまず気をつけたいのが、価格欄に書いてあるのは「本体のみの価格」ってこと。
タイプカバー(専用キーボード)も、ペンも別売りなので、それぞれの価格と予算を考慮して本体を選びましょう。
タイプカバーとは、Surface Pro 専用の(画面カバーの役割もある)キーボードのこと。
Surface Pro をノートパソコンとして使うならば、ぜひ持っておきたいパーツです。(もちろん、専用じゃないキーボードをつないで使うこともできますが、持ち運ぶときのコンパクトさやフィット感がぜんぜん違います。)
Surfaceペンは、絵を描く人、プレゼンのときなど画面に手書きでメモを書きこんだりする人には、あると便利。ペンの性能と使い心地は、SurfaceProシリーズのウリのひとつなので、ぜひ使ってみてほしいです。
一方、画面に「描く」「書く」というシーンが思い浮かばない人は、Surfaceペンは、なくてもいいかもしれません。(必要になれば、そのときに買えばいいですし。)
タッチはもちろん指でできるので、通常の操作は手で触ってやればOKです。
本体の種類の選び方としては、性能がわかる方は必要なものを、わからない方は予算で選ぶといいと思います。
(ざっくり言えば、価格が高い方が性能も高いです。クリエイターさん・デザイナーさんなど、高い性能を要する作業をする人はより高価なモデルの方がいいですが、ネットを見たり文章を書いたりするくらいであれば、いちばん手頃なモデルでも十分だと思います。)
Surface Go って、どう?
Surface Go は、Surface Pro を《小型軽量化》したような機種。
タブレット兼ノートパソコンの2wayタイプで、キックスタンドやタイプカバー(専用キーボード)等も Surface Pro と同じスタイル。
Surface Pro より小さく軽く、性能を低くして、価格もすこしお安くなっています。
できるだけ持ち運びが楽な方がいい、性能は低くてOK(※)という状況と相性がいい機種。(※ Microsoft Office での作業や、ネットの閲覧は可能です。)
- Surface Go : 約 765g(キーボードを含む)
- Surface Pro: 約1.1kg(キーボードを含む)
Surface Pro と同じく多機能ではありますが、性能的にこれ一台でなんでもこなせるというものではないので、どちらかというと、持ち歩き用とかリビング・キッチン等で気軽に使うため、といった「サブ機」的な使い方に適しています。
Surface Pro X は、どう?
2020年1月、Surface Pro X が発売されました。
Surface Pro X は、スマホみたいにSIM契約すればWifiなしでもネットにつなぐことができるLTE機能つきで、携帯性にこだわった新しい Surface Pro シリーズ。
Intelではなく ARM 製のCPUを使い、従来の Surface Pro シリーズより 省電力化 & 薄型化されています。
注意点は、すべてのソフトやゲームが動くわけではない! というところ。
64ビット(x64)のソフトが動作しない等、Windows パソコンとしてやや不自由な側面があります。
Microsoft Office や 32ビット(x86)版のブラウザは動くので、用途の主体が事務作業や調べもので、Wifi環境がない外出先で使う機会が多いという方に適しています。
Surface Pro・まとめ
Surface Pro は、たくさんのシチュエーションで活躍してくれる、高性能で有能なパソコン。ぜひチェックしてみてください♪
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