Surface(サーフェス)というと「スタイリッシュで多機能だけど、ちょっとお高いパソコン」というイメージがある方は多いのではないでしょうか。
じつは最初の最初に発表された Surface(Surface RT)は、性能を抑えたお手頃価格のシリーズだったんですが、そのシリーズは早々に終了したんです。
そういう経緯を見ていたので、Surfaceは高級路線でいくんだな~と思っていましたが、最近、お手頃価格の新シリーズが出るらしいという噂が…
そしてそして、昨日、ついに、新しいシリーズが発表されました!
その名も、Surface Go(サーフェス・ゴー)。
Surface Go の価格
日本での発売価格が発表されました! 本体 約7万円 から。
- 6万4800円(税別): 4GB RAM, 64GB eMMC, Microsoft Office 同梱
- 8万2800円(税別): 8GB RAM, 128GB SSD, Microsoft Office 同梱
Surface Go 専用のキーボード(タイプカバー)は、高級感のあるアルカンターラ素材の「Surface Go Signature タイプ カバー」が1万5400円(税別)、通常の「Surface Go タイプ カバー」が1万1800円(税別)。
本体とタイプカバー合わせて 8万円台 から Surface が買えるということになりました。
Surface Go ってどんなパソコン?
Surface Go のキャッチフレーズは「いちばん小さく、いちばん軽く、いちばん買いやすい(お手頃価格の)Surface」。
サイズは10インチ。持ち歩きやすく、画面も小さすぎない、ほどよい大きさ。
タブレットとしてもノートパソコンとしても使える2in1(ツーインワン)型で、筆圧感知を備えたペンも使えます。
以下、Surface Go の仕様をまとめました。
- 本体サイズ: 245 mm x 175 mm x 8.30 mm
- 本体の重さ: 522 g
- バッテリー動作時間: 最大 9 時間の動画再生
- 画面: 10型 PixelSense ディスプレイ (Corning Gorilla Glass 3), 1800 x 1200 (217 PPI), 10点マルチタッチ対応, Surface ペン(4096段階の筆圧感知)対応
- CPU(プロセッサ): 第7世代 Intel Pentium Gold Processor 4415Y
- RAM(メインメモリ): 4GB or 8GB
- 記憶容量: 64GB eMMC or 128GB SSD
- OS: Windows 10 Home(Sモード)
- 外部接続端子: USB-C 3.1 (1コ), microSD カードリーダー, ヘッドホン ジャック, Surface Connect ポート, Surface Type Cover ポート
- その他: 静音(ファンレス), キックスタンドは最大165度まで傾斜可能
Surface Go の発売時期
日本での発売は、8月28日。7月12日から、公式通販にて先行予約がはじまります。
※
当記事の画像は、マイクロソフト社より特別に提供をうけたものです。本サイトの写真・画像と同じく、二次使用(画像転載)は禁止されています。
情報元:
Surface Go for business (Microsoft) Surface Go (Microsoft) Meet Surface Go, starting at $399 MSRP, it’s the smallest and most affordable Surface yet (Windows Blogs)