軽量&お手頃な「Surface Laptop Go」と「Surface Go 2」、どっちがオススメ? 両者の違いを徹底比較!

Surface のなかでは比較的お安く、そして、持ち運びやすいのが「Surface Laptop Go」と「Surface Go」シリーズです。

Surface Laptop Go をマイクロソフトの代理店さんよりお借りしたので、私物の Surface Go(第1世代)と見比べたり、最新機種同士のデータを比較したりしてみました。

(Surface Laptop Go は、期間限定で特別にお借りしています。一般向けの貸出サービスは実施していないそうです。)

1台で全てこなす予定なら「Surface Laptop Go」がおすすめ!

価格帯がかぶる2種類ではありますが、メインPCとして使うならば「Surface Laptop Go」がオススメです。

理由は、性能と画面サイズ!

Surface Laptop Go の方が性能が高く、画面も大きいです。

Surface Laptop Go のサイズ感って、使いやすい画面の大きさと持ち運びやすさのバランスが絶妙なんですよね。

また、これ1台ですべてこなしたいという場合、性能が高いパソコンの方が、様々なソフトに対応でき、処理も速くて使いやすいです。

ちなみに、用途が限定されたサブ機として使うならば「Surface Go」も とても有用。

私は、サブ機(持ち歩く用)として昨年 Surface Go を購入。バスや電車で移動中にひざに乗せて使ったり、自宅でのzoom会議に使ったり、大活躍中です♪

両者の最大の違いは「ノートブック型」か「ノート&タブレット兼用のツーインワン型」か。

「Surface Laptop Go」と「Surface Go(Surface Go 2)」の最大の相違点は、前者がノートブック型で、後者が2in1(ツーインワン)型ということ。

Surface Laptop Go は一般的なノートパソコン型で、画面とキーボードは分離しません。

他方、ツーインワン型の Surface Go シリーズは、画面とキーボードが分離します。画面の方をタブレットとして使うこともできる点が大きな特徴です。

↑これらは私物ではなく以前に借りたときの写真

タブレット形式で電子書籍を読んだりネットを見たりしたいな、画面を机にベタ置きしてお絵描きしたいな…といった用途を考えている場合には「Surface Go 2」がおすすめです。

ちなみに、キーボード(タイプカバー)は、たまにセット売りされていることもありますが、基本的には本体と別売りなので、Surface Go シリーズの購入検討の際には、タイプカバーの価格チェックも重要になります。

徹底比較! 両者の違いを深堀りっ

「Surface Laptop Go」と「Surface Go 2」の詳細を表にまとめました。

Surface Laptop Go Surface Go 2
―― スタイル
ノートブック型 2in1(ツーインワン)型
―― 色展開
・プラチナ
・アイスブルー
・サンドストーン
本体:
・プラチナ

タイプカバー:
・プラチナ
・アイスブルー
・ポピーレッド
・ブラック

―― 重さ
約 1.1 kg 約 0.8 kg(本体+タイプカバー)
約 0.55 kg(本体のみ)
―― 本体サイズ
27.8cm x 20.6cm
A4サイズとほぼ同じ
24.5cm x 17.5cm
B5サイズとほぼ同じ
―― 画面サイズ
12.4インチ 10.5インチ
―― 画面の解像度
1536 x 1024(148 PPI) 1920 x 1280(220 PPI)
―― 画面のタッチ対応
10点マルチタッチ 10点マルチタッチ
―― 画面のペン対応
Surfaceペン非対応
※スマホ用のタッチペンが使えます。
Surfaceペン対応
―― Surface Dial 対応
非対応 互換性あり
―― キーボードのバックライト
なし あり
―― 外部接続端子
USB-A(1つ)
USB-C(1つ)
3.5 mm ヘッドフォン ジャック(1つ)
Surface Connect ポート(1つ)
microSDXC カードリーダー(1つ)
USB-C(1つ)
3.5 mm ヘッドフォン ジャック(1つ)
Surface Connect ポート(1つ)
―― Webカメラ
720p HD f2.0 カメラ(フロント) 5.0MP フロント カメラ(1080p HD ビデオ対応)
8.0MP オートフォーカス付きリア カメラ(1080p HD ビデオ対応)
―― Windows Hello 対応
Windows Hello 指紋認証に対応(※ 64GB 機種は、指紋認証ボタン非搭載のため、Windows Hello に対応していません。) Windows Hello 顔認証に対応
―― ストレージの種類
・eMMC(64GB)
・SSD(128GB、256GB)
・eMMC(64GB)
・SSD(128GB)
―― ストレージの容量
・64GB
・128GB
・256GB
・64GB
・128GB
―― メモリ
・4GB
・8GB
・4GB
・8GB
―― CPU
・第10世代 Intel Core i5 プロセッサ – 1035G1 ・Intel Pentium Gold Processor 4425Y
・第8世代 Intel Core m3 プロセッサ
―― OS
Windows 10 Home(Sモード) Windows 10 Home(Sモード)
―― バッテリー駆動時間
最大13時間(通常のデバイス使用時) 最大10時間(通常のデバイス使用時)
―― 上位シリーズ
―― 製品詳細ページ

まとめ

さて、どちらがいいか、なんとなく見えてきましたでしょうか?

最後にまとめると、

メインPCがほしい(1台ですべてこなす予定!)という方には「Surface Laptop Go」がオススメです。

高性能PCは持っていて、サブPCとして検討中 + お絵描きとかしたい / タブレットとしても使いたい / できるだけ軽い方がいい、っていう方には「Surface Go 2」がおすすめ♪

(ちなみに、わたしは持ち歩き用はだんぜん2in1派なので Surface Go を購入、愛用しています ^^)


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